今回のオペラは

ワーグナーの「妖精」。
日本初演だそうな。

この「妖精」は
現存するワーグナーの最古の作品なんだと。

今回はダンナと行ってきたよ。
紬に洒落袋帯を合わせて。
その写真はまた今度。

オペラ行ってきたよ

この間、兄ちゃんに声を掛けてもらったオペラに行ってきたよ。
ロミオとジュリエット。
うんとね、ちょっと長かった(笑)
でもなんかやっぱりいいんだよね。
ココロが洗われる感じ。
兄ちゃん死んじゃうんだけどさ。
重要な役なのよ。とっても。
なんかさ、『愛を語る』シーンがものすごく濃厚なのよね。
まぁ当然だけどさ。

もともとロミオとジュリエットはシェイクスピアのイメージしかなかったから
オペラってあるんだ…って感じだったんだよね。
オペラでは最後の両家の和解のシーンがなかったよ。
それはたまたまそんな演出だったのかなぁ。

兄ちゃんが次に日本で出るのも来年決まってるみたいだから
それもまた楽しみに待ってよう。
日本初公演の演目らしいから。

今度はオペラグラスちゃんと持っていこう。
なくてもなんだかわかんないけど、兄ちゃんが出てきた瞬間に「兄ちゃんだ」って分かるけど
やっぱり演者さん達の表情もちゃんと見たいしさ。

ペルセウス座流星群

よくわからないんだけど。
毎年お盆の頃によく見えるらしい。
今年は8月13日が新月なので
月明かりの影響なくよく見えるんだって。
時間的には真夜中すぎ。
明け方に近いほうがいいみたい。
仕事がお休みではないので
それほど夜更かしはできないけど
ちょっと見てみようかな。
東京の夜は明るすぎるかな。
でも、1時間あたり50個くらい見えるみたいだから
ちょっとくらいは見えるかも。
疲れたココロに休養をね。

詳しくはこちら。

久々のライヴ

先週の金曜日に会社の先輩に誘われて
突然決まったSkoop On Somebodyのライヴ。
昨日行ってまいりました。
浜離宮朝日ホールで楽しいひと時を過ごしてまいりました。
このホール、552席ということで結構こじんまり。
ステージ上での肉声がちゃんと届くくらいのスペース。
このくらいがホントにいい。好き。
アーティストも観客もリラックスして楽しめる感じ。

正直Skoopのことはあんまり知らない。
以前Chemistryが好きでファンクラブなんかに入ってた頃
Skoopからの楽曲提供(My Gift to You)があって初めて知ったのよね。
それももう5年近く前のコトになるんだって。
色々見ててびっくりしたんだけどさ。
その頃から意識の片隅にはあって、
何となく知ってる曲もあったりとかして。

My Gift to Youは思いっきりクリスマスソングだから
絶対に聴けないと思ってたんだけど、
冬の歌メドレーをやってくれて、
Skoopのこの曲を聴けたのはホントよかったな。
あと、Skoopを知った頃からChemistryファンのなかで
『ama-oto』という曲の評判が物凄くよくて
聴きたいと思いつつなんかその機会を逃しっぱなしだったのに
初めて聴けてそれもナマで。
なんかとっても感動しましたわ。

またちょっと聴いてみようかなって気になった一夜でした。

その後、一緒に行った先輩と飲んで食って。
それもまたとっても楽しいひと時でした。
とりあえず昨日の内にウチに帰って
今日もちゃんと会社でブログ更新して(笑)

今週は火曜日始まりで、私は金曜日お休みいただいてるから
あと2日（今日はもういいの。とりあえず出社できたから）会社にくれば
おしまいなのね。
いい感じ(〃⌒∇⌒)ゞ

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土曜日だけども

オペラ蝶々婦人観てきました。

プッチーニ作曲の明治初期の長崎を舞台にした歌劇です。

高校時代の先輩が出るってことで。

チケット取ってもらって行ってきたのです。



二部構成になっているこの歌劇。ストーリーは

―舞台は長崎の港を見下ろす丘の上の一軒家。

第1幕

仲介人ゴローに案内されて新居の日本家屋を見にきた海軍中尉ピンカートンはその造りを珍しげに見ている。そこに後からやってきたシャープレス領事は、以前蝶々さんが領事館にやってきたときの真剣で純真な様子をピンカートンに話すが、ピンカートンは将来、アメリカ人女性と結婚をするために乾杯と言ってはばからない。シャープレス領事から本当に蝶々さんが好きなのかと詰問されても答えをはぐらかしていた。

そこへ花嫁の一行が新居のある丘を登ってやってきた。

蝶々さんはピンカートンにこっそりと前日一人で教会にいってキリスト教に改宗したことを告げる。

結婚式が終わりピンカートンが親族たちと杯を交わしていると、どこかで蝶々さんが改宗したことを聞きつけた叔父のボンゾが怒鳴り込んできた。ご先祖様をないがしろにしたやつは勘当だ、と言い残して母親をせきたてながら親戚一同は退散してしまう。

涙にくれる蝶々さんをピンカートンはやさしく慰め、蝶々さんと愛の二重唱を歌い部屋の中へ消えていく。



第2幕（第1場）

3年後。夫ピンカートンが日本を去る前に言った「駒鳥が巣を作る季節に戻る」という言葉を頼りに、蝶々さんはじっと夫の帰りを待っている。その日を夢見ながら蝶々さんはアリア「ある晴れた日に」を歌う。

夫の帰りを待つ蝶々さんのところへ仲介人ゴローに案内されたシャープレス領事がやってきた。夫ピンカートンを信じきった蝶々さんから「アメリカの駒鳥はいつ巣を作るのか」聞かれてシャープレス領事は困ってしまう。彼はピンカートンから別れ話の手紙を持ってきたからである。

一方、仲介人ゴローは金に窮している蝶々さんに次の夫としてお金持ちのヤマドリ公を紹介する。ヤマドリ公は蝶々さんに何回も求愛するものの蝶々さんはぜんぜん相手にしない。

結局ピンカートンからの手紙の真相を蝶々さんに告げれなかったシャープレス領事はヤマドリ公の申し出を受けてはどうかと蝶々さんに進言したところ、蝶々さんはピンカートンが去ってから生まれた子供を連れてきて「もし夫が帰ってこないのであれば死ぬしかない」と言う。

皆が帰った後、港から大砲の音が聞こえる。港の方を見るとアブラハム・リンカーン号が入港してくるのが見えた。蝶々さんは喜び、女中のスズキに部屋中に花をまいた。

そして子供を含めた3人で縁側の障子にのぞき穴をあけてピンカートンの帰宅を夜通し待つ。

第2幕（第2場）

夜が白み始めたがピンカートンは戻ってこない。途中で寝てしまったスズキはピンカートンが帰ってきたら起こすから、と蝶々さんを納得させ子供とともに寝室へ去らせる。

その後シャープレス領事、アメリカ人の妻ケイトと一緒にやってきたピンカートンは花のまかれた部屋や昨夜の様子をスズキから聞くことによって罪の呵責に絶えられなくなり、後のことを託して去ってしまう。

ピンカートンの妻ケイトがスズキに、蝶々さんの子供は私が育てることを伝えてほしいと頼んだとき、外の気配を察した蝶々さんが起きてきた。庭の光景を一目見て現実を察した蝶々さんは30分後にピンカートンが受け取りにくれば子供を渡すと約束して皆を送り出す。

蝶々さんの決意を知ったスズキは側から離れまいとするが主の強い命令には逆らえず退出する。

その後、蝶々さんは父親が自決のときに使った短刀で喉を突いて果てる。





なんとなーくストーリーは知ってたけど、なんだかあまりにも切なくて最後にはちょっと泣けてきちゃったよ。

でもやっぱり日本人じゃない人が作ったものっていうか、1幕の蝶々さんのセリフにちょっと違和感を感じちゃったりもしたけど。

日本女性はもっと慎ましやかなんだぞ。きっと。

自分から自分のことを『月の女神』いわないぞ。きっと。

なんて最初は思いながら見てたんだけどさ。



とりあえず、いいもの見せてもらいました。

ありがとさん。

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